働き方改革のもと、職場の出退勤時刻の客観的で
正確な管理が求められています。
「りれとる」は入退室管理システムが保持する
通行履歴データを活用した
出退勤時刻管理サービスです。
また、パソコンのログイン/ログアウト時刻、
タイムレコーダーの打刻、
スマートフォンからの入力時刻の取込みも可能です。
「りれとる」は、各拠点に設置された「入退室管理システム」に保存されている通行履歴データを
クラウド側システムで定期的に収集し整理蓄積。管理者は端末のブラウザで出退勤時刻などを把握できます。
(※オンプレミス仕様はお申しつけください。)
出退勤時刻管理では、個人ごとの出退勤時刻と在場時間を一覧表示。
合計在場時間も把握できます。
ログイン機能は
ID、パスワードで
管理
出退勤情報を
利用者ごとに表示。
CSV出力も可能
「入退室管理システム」の
利用者を一覧表示
扉(ドア)管理機能で
管理する出入口を登録
シフト管理機能で
就業時間を設定
個人情報管理機能で
利用者ごとのシフト情報を
設定
情報システム部 部長 芳賀 龍治さま
情報システム部 竹内 景介さま
代表取締役 田中芳尚さま
大迫電気株式会社は、制御装置における設計・制作・据付・保守・メンテナンスを一貫して提供しています。
勤怠管理について以前は「給与ソフトとの連動に手間がかかる」「出向先のデータがとれない」といった課題を抱えていました。先般、生産工程/資材管理システムを刷新した折りに、実働をリンクさせ、より現実的な管理システムの構築をめざして、「りれとる」を導入しました。出向先を含め、現状に即した勤怠管理ができるようになり、末締めの最終チェックが簡易になりました。
以前の勤怠管理ソフトは機能が多岐にわたり操作が複雑でしたが、弊社ニーズに合わせたカスタマイズにより操作性が格段に向上。モニター表示により、個々が発信音だけでなく目視でも確認できるようになり、打損じがほぼゼロに。併せて、口頭申告であった出張もデータ申告出来るようになり入力作業が削減しました。
オンプレ型とクラウド型の導入判断の要素はなんでしょうか?
1拠点内で確認される場合はオンプレ型、外部からの確認が必要な場合はクラウド型というのが1つの判断要素になります。なお、複数拠点の出退勤時刻情報を統合管理される場合はクラウド型が候補となります。
勤怠管理機能を有していますか?
残業時間管理や有給休暇管理等の勤怠管理機能は有しておりません。勤怠管理機能が必要な場合は、オプションとして別途ご提案させていただきます。なお、既に勤怠管理システム等をご利用されている場合は、カスタマイズ対応により「りれとる」と連携ができる場合がございます。
納品物は何か、ハードウェアは必要ですか?
オンプレ型の場合はソフトウェアの販売、クラウド版の場合はサービス契約となります。オンプレ型の場合はサーバコンピュータ、クラウド型の場合はクラウド環境を別途ご用意いただく必要があります。なお、機器選定やクラウドのご契約等のサポート、サーバコンピュータの手配も可能です。
利用者は最大何人まで可能でしょうか?
1,000人までは標準範囲で対応可能です。1,000人以上は個別のご相談となります。
シフト勤務対応、入退室管理連携の場合の
管理対象扉選定は可能でしょうか?
可能です。シフト勤務設定、管理対象扉設定の機能を有しております。
打刻方法は何がありますか?
カードリーダー・PC・スマートフォン等と連動できます。
※ご利用になられている装置があれば、連携可能か確認いたします。
カスタマイズは可能ですか?
ご要望へのカスタマイズ対応が可能です。
いろいろな実績がありますので、お気軽にご相談ください。
導入後のサポートはありますか?
別途保守契約により、メール対応させていただきます。
ビルセキュリティー
システムとの連携
株式会社TBSグロウディアは、TBSテレビと並ぶTBSグループの中核会社。2019年4月にグループ内の企業を統括して生まれました。
拠点移転を行った際、ビルセキュリティーシステムを更新することになりましたが、働き方改革関連法の施行に対応し、従業員の労働時間を客観的に把握できるシステムが必要でした。更新するビルセキュリティーシステムとの連携できること、また情報システム部門ユーザと総務部門ユーザの権限調整について、弊社要件に合わせて柔軟にご対応頂いたことも導入の後押しとなりました。
操作し易いWEBブラウザ上のGUIで、従業員の出退勤情報を一覧表示することができ、総務部門から情報システム部門への問い合わせもなくなりました。今後については、勤務入力システムとの連携機能について、複数ソリューションが用意されていると良いです。